熱中症にご注意を!

令和4年度、熱中症死亡者数10人増え30人に

厚生労働省がまとめた令和4年における職場での熱中症発生状況(確定値)によると、休業4日以上の死傷者数は前年より266人多い827人になりました。死亡者数は30人で、前年比10人増えています。

死亡時案では熱中症防止に向けた適切な対応が行われていなかったケースが多く、厚さ指数(WBGT)を把握していなかったケースが25件、予防のための労働衛生教育を実施していなかったケースが26件、発症時・緊急時に行うべき措置を周知していなかったのが28件となっています。

熱中症による被害を防ぐために

熱中症、日射病対策については、様々な場面で指導を受けているかと思いますが、実際に自身や周りの方が発症してしまった際、どのような対応が必要かしっかり学んでおく必要があります。

そもそも熱中症とは

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、汗をかくなどの体温調節機能のバランスが崩れ、体内に熱がこもった状態を指します。

屋外だけでなく、室内でも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気を付けるとともに、周囲にも気を配りましょう。

熱中症が疑われる人を見かけたら

熱中症は気が付かないうちにかかって、気づいた時には手遅れという事例も少なくありません。

『あの人熱中症かもしれない』周りにそういった方がいたら、以下のような対応を取りましょう。

※こまめな水分補給や休憩をとり、いざという時には躊躇せず救急車を呼びましょう。

※熱中症の疑いがある人は絶対に一人にせず、常に周りに誰かがついているようにしましょう。

まだまだ暑い日が続きます。周りに気を配り、安全な現場環境にしていきましょう。

最後に

現場での熱中症は労働災害の対象となります。

建設ユニオンでは、組合を通じて労災保険に加入いただいている方の、労災申請のお手伝いを行っています。

実際に、けがや病気で身体を動かすのもツライな時、非常に気をつかう労災保険の申請を行うのは大変です。

この他にも、建設ユニオンでは下記のような様々なサポートを行っています。

●建設職人のための健康保険『東京建設業国民健康保険』

●現場の労災事故に備える『一人親方労災』

●従業員を使用する事業所に必要な『労働保険(労災保険・雇用保険』の事務委託

●毎年頭を悩ます個人事業所の確定申告や、源泉徴収等の税金相談

●現場総合保険や自動車保険、生命共済等、仕事や生活に役立つ制度も充実

●建設業界に関する各種法改正に対応する、様々な情報の発信するセミナーも随時開催!

●その他、建設職人同士の繋がりも作れ、仕事の幅も広がるかも!?

建設ユニオンは1都4県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県)に広がる建設労働組合です。建設事業でお困りのことがあったら、まずは建設ユニオンにご相談ください!

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